ごあいさつ

ご 挨 拶
会長 松 井 直 也
早いもので、今年も残すところひと月となりました。
皆様におかれましては、日頃から弊会の活動に温かいご理解とご協力をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
最近の新聞等の報道によると、政府は日本の造船業再生のために2035年までに建造量を現在の倍にすることや、今年度の補正予算に1200億円の基金を計上すること、そして、今治造船株式会社と三菱重工業株式会社が設立した設計会社に大手海運3社が資本参加し次世代運搬船の開発を行うことなど、相次いで大きな動きがありました。
中国や韓国に建造量で後れを取っている現状を変えるべく、官民挙げてまさにオールジャパンでの取組みが始まることになりますが、我々海事代理士もお手伝いできる場面ではご期待に沿える働きができるよう、研鑽を積んでいきたいと思います。
引続き、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。